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2016年7月15日 (金)

真夏のサイクリングには霧吹きを持って行こう

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この時期、テレビでは熱中症のニュースがよく流れます。
 
・水分補給が大事。
・エアコンを適切に使いましょう
 
では、なぜ水分を補給するのか?  それは(とくに夏には)体温を下げるために大量の汗をかくからです。
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人は汗をかくことで体内の熱を外に排出しますが、それには2種類あって、熱そのものを汗と一緒に排熱する方式と、もう一つが、汗が蒸発するときの気化熱を利用して体表面の温度を下げること。
 
どちらも体内の水分を大量に使いますから、その都度スポーツ飲料などで補給する必要がありますが、
 
でも、この二つの効用のうちのどちらも、あまり使わずに済ませる方法があります。
 
ボトル(水筒)の水を直接、体にかけるのもアリですが、本当に暑い日だと、ボトルの中身はお湯になってて効果は半減。しかも、かけかたによっては水のほとんどはそのまま下に流れ落ちてしまい、効率が悪いのです。
 
そこで登場するのがミスト(霧吹き)。
 
ミスト付きのボトル(水筒)もありますが、あらためてそんな商品を買わなくても、100均でペットボトル用の霧吹きのヘッドを買ってきて、ペットボトルに入れた水を、しゅっしゅと体にミストすればいいのです。
 
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水は(水滴は)粒が細かいほど気化しやすいので、ウェアにかかる前にすぐに蒸発しますし、ウェアの繊維の表面に付いたぶん、繊維に染み込んだ分、と、ボトルの水を体にかけるよりもはるかに効率良く気化熱で体温を奪ってくれます。
 
ただしそれは自転車で 「走っているとき」 だけです。走っていれば自転車は(扇風機を使っている時のように)風を受けますからね。
 
ペットボトル一本分の水を、気温35度なら1時間くらいで使い切ります。スポーツドリンクと違って、ただの水なので、公園などで簡単に補給ができます。(ペットボトルは炭酸用の再利用がオススメ)
 
そのぶん、ボトル(水筒)で持っていく水を少なくできます。
 
また、汗と違ってミネラル分を含まないので、雑菌によってウェアが臭くなりません。
 
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で。できれば、ペットボトル用のボトルケージも用意して、ハンドルのステムの左側に(ミノウラやトピークの市販アダプターを利用して)固定しておけば、ボトルケージに霧吹きを入れたまましゅっしゅとミストできます。
 
*左側に固定するのは、停車時に膝が当たらないようにするため
(写真の霧吹きは、まだペットボトル用のヘッドが発売される前のもの)
 
さてこうすることで、夏にグループで走った時、仲間のウェアが乾いた汗で白いまだら模様になった時でも、自分だけは・・・
 
でも、油断をするとこうなります↓
 
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