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2011年10月24日 (月)

パワードスーツ デザイン改 6

パワードスーツ デザイン改 5からのつづき
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前から書いているように、パワードスーツをデザンしたり、描くにあたっての僕のこだわりは、

  人が着るものであること
  人体は、いちおう現実に存在する人体に(自分の技術で可能な限り)近いものであること
  メカとして美しいこと

 そうは言っても、僕が1977年に、早川書房の『宇宙の戦士』文庫版のイラストを担当した時、僕自身はこの条件のうち上2つを備えていませんでした。

 2004年に、ウェーブから発売された1/12のプラモデルを、中に人間が入るような改造に挑戦した時、それを痛感。
 肩と肘の蛇腹は何とかなったものの,腰の付け根は、歯が立ちませんでした。もちろん、プロポーションをいじれば、なんとか可能かもということはわかりましたが、それでは宮武のデザインから離れてしまいます。

 そこで今回は、宮武が作り上げたメカとしての美しさの制約から「逃げる」ために、自分のセンスで(自分の責任で)、つまりデザインをいじるしか方法は残されていないと考えたのでした(関節などの構造そのものの変更も視野に入れる)。

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 今回、自分でデザインしていくために、元となる人体の絵を用意しました。
 側面、少し後ろ側からの絵では、脚の付け根とバックパックの関係を、
 前からの絵では(なかなか笑えるポーズになってしまった・・・)、脚を正面側ちょっと内側に出したときや、脚を横に水平にあげたときの、脚の装甲板等を検証します。

 これらの絵の上に、パワードスーツの、その内部の機構部分を含めて順番に描き込んでいく予定です。

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パワードスーツ デザイン改 7につづく

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